聖心女子大学現代教養学部史学科
大学院人文社会科学研究科史学専攻

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2018年度史学科日本史コース学科旅行(出雲・松江)のご紹介

わたくしたち史学科の日本史コースでは、2年次生を対象として、年度末に史跡や博物館などをめぐる、通称「学科旅行」を行っています。今年度も、2019年3月に2泊3日で出雲・松江をめぐる研修旅行を実施しました。今回の学科旅行は、学生20名、教員3名が参加しました。その行程を簡単にご紹介します。

3月25日(月)
13:15に出雲市駅に集合。島根県立古代出雲博物館を見学して、出雲大社や出雲地域の歴史を学習した後、いよいよ出雲大社へ。実際の社殿の姿をみんなで確認し、その後は境内や参道周辺を自由に散策しました。そして、電車を乗り継いで、西出雲駅近くにある宿に到着。
3月26日(火)
この日は、貸切バスを利用しての移動です。まず、出雲神話に縁のある八重垣神社や神魂神社、島根県立八雲立つ風土記の丘を見学してから、境港へ。昼食をとってから、街のなかを自由に散策しました。その後、安来節演芸館と足立美術館を見学し、夕刻、玉造温泉にある宿に到着。
3月27日(水)
温泉街を散策した後、電車で松江駅まで移動。そこからバスを使って、松江歴史館へ行き、松江城と松江の歴史について見学しました。そして、全員で松江城に登り、国宝に指定されている天守閣内部の見学と記念撮影を行って、12:00頃に解散しました。

例年、この時期に旅行をすると、3日間とも晴天というのはむつかしいものですが、今回は全日好天に恵まれ、とても快適な旅となりました。とくに、幹事役の学生の活躍もあって、ほぼ予定通りに見学することができ、参加した学生には良い思い出となったようです。 日本史を勉強するとき、歴史の舞台となった場所を訪れ、現在まで伝えられてきた遺産にじかに触れることは大変貴重な経験となります。この旅行をきっかけにして、今度は学生自身でさまざまな場所にでかけてほしいと思います。

(聖心女子大学 史学科日本史コース教員一同)

01 出雲大社にそろって参拝

02 八重垣神社で鏡の池の縁占いに挑む学生たち。みんな真剣(必死?)です。

03 神魂神社にて記念撮影

04 どじょうすくいで有名な安来節に挑戦する教員と学生。

05 宿での夕食時の一コマ

06 松江城天守閣への石段をのぼる

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