わたくしたち史学科の日本史コースでは、2年次生を対象として、年度末に史跡や博物館などをめぐる、通称「学科旅行」を行っています。今年度も、2018年3月に2泊3日で岐阜・愛知をめぐる研修旅行を実施しました。今回の学科旅行は、学生22名、教員3名が参加しました。その行程を簡単にご紹介します。
例年、この時期に旅行をすると、3日間とも晴天というのはむつかしく、今回も1日目はかなり強い雨にたたられました。けれども、2日目・3日目はともに晴天に恵まれ、幹事役の学生の活躍もあって、ほぼ予定通りに見学することができました。
日本史を勉強するとき、歴史の舞台となった場所を訪れ、現在まで伝えられてきた遺産にじかに触れることは大変貴重な経験となります。この旅行をきっかけにして、今度は学生自身でさまざまな場所にでかけてほしいと思います。
01 大雨の中を岐阜城へ
02 犬山城で記念写真
03 明治の女学生の服装をした学生に熟年カメラマンが群がる
04 監獄で正座するS先生
05 桜が満開の徳川園
06 学科旅行の「しおり」